カーポートについて【成功と失敗】
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます😁
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)…生活の質が上がると言われる外構の一つにカーポートがあると思います。
非常にメリットの大きいカーポートですが、価格も高額ですし一度建ててしまうと思っていたものと違ったとしても撤去というのはなかなか難しいです。
私も勢いで建てたものの建ててすぐこうすれば良かった・あぁすれば良かったという点が沢山あったのでこれから建てる方の少しでも参考になれば幸いです。
カーポートの外観
まず我が家のカーポートでイメージを掴んでもらえればと思います。
…ひどいモザイクですがご了承下さい(笑)
我が家で建てたのは3台用カーポートのハイルーフ柱仕様です。
車は私と妻で2台所持していますが、将来娘が車を購入したり来客時も対応出来ることを考え3台用を建てました。
無駄に駐車スペースが広かったというのも理由の一つだったりします(笑)
商品仕様と価格
いつもの通りエクスショップに見積依頼をしてから近所の工務店さんに見積り&施工してもらう流れでした。物置も同時に設置してもらったので気持ち割引が入っていたと思います。
商品はYKKAP レイナポートシリーズのレイナトリプルポートグランですが、現在廃版になりほぼ同じ仕様のアリュースシリーズに差し変わっています。
PDFで貰った見積書を削除してしまったのですが価格は60万くらいでした。
カタログ価格は130万くらいですが驚異の値引き率。カラクリは不明です(笑)
3台仕様はやや高額な傾向にある中でこのシリーズは最安のクラスになります。機能・見た目で選ぶと100万以上は余裕でかかるので、一度エクスショップの簡単シミュレーション等を試してみるとイメージを掴めると思います。
ハイルーフ柱仕様の罠
罠というと語弊がありますが、現場見積もりの際オススメされたのでハイルーフ柱を選びました。子供が大きくなりミニバンの購入も視野に入れていたし、ルーフボックス等取り付けるとなった時に低いと微妙かなと高さ等測りもせずその場で決めました。
ハイルーフ柱は通常柱から変更しても3,000円しか変わらないので一見お得に感じますが…
問題(?)はハイルーフは通常柱に比べて35cm高いということです。一見して重厚感があり見た目は良いのですが、様々な弊害がありましたので3つにまとめてみます。
①35cmの差はかなり大きく、普通の脚立で十分な所も届きにくくなる。
②屋根のポリカーボネートの汚れが気になっても掃除するのに苦労する。※鳥の糞、虫の死骸、雨汚れなど。
③サイドパネル(カーポートに取り付けられる目隠し)もハイルーフ用になり下まで隠そうとする高額になる。
①についてですが、我が家では外用に四段の脚立を使用しています。
取り回しがよく役に立ちます。
我が家では主にセンサーライトの掃除の時などに使用しています。
②については正直カーポートを掃除する方がどれほどいるのか分かりませんが、我が家では1年に2度程実施してます(笑)
いずれ外壁も掃除出来るかなと購入した超巨大脚立(可変式で梯子にもなる)でカーポートを見下ろしながら柄の長いモップでゴシゴシしてます✨
ハイルーフでなければもっと楽だったろうな~と感じる事も多いです😅
③に関しては大体定価で23万円くらいします。サイドパネルめちゃくちゃ高いですね😨
家とカーポートの隙間
カーポートの用途として車を悪天候から守るというのは勿論ですが、雨でも車の乗り降りが楽というのがあると思います。
私的にはこれが圧倒的にQOLが上がる要因と思っています。
二階の窓から見下ろした写真ですがカーポートの屋根から玄関の軒下まで約1mあるのが分かると思います。
そう、結局少し濡れます(笑)
もうちょっと寄せればよかったなというのが建てた後感じた最大の後悔と言えます。
ただ今は慣れてしまったのか気にならなくなりました😆
まとめ
上手く【成功と失敗】をまとめることが出来なかった上まだまだ語り尽くせていないので、またセンサーライト等の事も含めていつか続きを書きたいと思います。
こんな行き当たりばったりに建てたカーポートですが雨の日のストレスがなくなったのは大きく、車もある程度いい状態を保てるので非常に満足度は高いです😄
以上少しでも参考になれば幸いです。